2015.05.24
今日でヤット80歳になりました

 この世に生を受けて、365日 × 80年 = 29,200日生きてきた事になります。1日3食として、87,600回の食事をしたのですね。
このように数字にしてみると永かったような短いような80年間でした。
 
 昭和10年5月24日生まれ。
子供のとき戦争の恐ろしさを体験し、学童疎開を体験し、長崎の原爆を遠くから体験、食糧難を体験、怖かった事、楽しかった事、悲しかった事、苦しかった事、嬉しかった事、寂しかった事、悔しかった事、不安だった事など、いろんな事がありました。片想いが多かったけど恋もしました。すてきな恋も有りました。悔し涙にくれ一晩中泣き明かしたときもありました。腹を抱えて大笑いした事も有りました。

 こんなに色々な経験が出来たのも、あの子供の頃の食料難の時、自分の大切な着物をお米に替えてまで、健康な身体に産み・育ててくれた父母や、野球ばかりやっていた小生の宿題を気持ちよく代わりにやってくれた兄貴が居たからこそと改めて心から感謝しています。
 
 80年の人生で、反省すべき事は山ほどありますが、後悔することは何一つありません。自由気ままに自分自身の人生を真っすぐ生きてきました。
自由に生きてこられた事は小生にとって最高の宝物です。
 
 ヤット80歳になった今から、さて何を楽しみに生きてゆくべきか・・・?
もうこれからは、先ず周りに迷惑をかけないように、今まで以上に健康に留意、そうして、周りの人たちが幸せになるように気を配り、80歳だからこそ出来る事をして行かなければならないと心を引き締めています。
以下のような事を、気力・体力の続くかぎり、嫌がられないように、無理をしないで実行して行こうと考えています。
 
1,ドリル技術のさらなる研鑽
2,19年目に入ったTeam Takadaのジュニア育成と継続
3,天職である、プロショップビジネスと正しいドリル技術の伝承
4,インストラクション技術の伝承。指導者育成
5,公益財団法人 日本ホリンピック委員会 情報・戦略強化スタッフ
6,公益財団法人 日本プロボウリング協会アドヴィザリースタッフ 
7,レッスン・トレーニング器具の開発
8,創立33年目になる株式会社PBAの健全経営
9,戦争の悲惨さを後世に語り伝える事。正しい日本語の普及
10,旧友と語り合う回数を増やす
11,海外を含めいろんなところに旅をする
12,その他 マダマダやりたい事が山ほどあります
 
有難う!!
ボウリングファンの皆様に心からの感謝。
プロショップに遊びに来てくれるのを待っています
田 誠 マダマダ  青春、宜しくお願い致します。
 
 ”老いても なを成長を続けたい”
 

田 誠   

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