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ボール・ドリルのルールが改正になるかも知れません

USBC(ユナイテッド・ボウリング・コングレス)からの連絡によりますと、
次ぎの3項目について、ボウリング・ボールのドリル方法についてのルール改正を
したい意向のようです。

 1. エキストラ・ホール(バランス・ホール)の禁止
 2. ドリルは、グリップ・センターとCGポイントが1インチ以内にドリル
     されている事
 3. 今後製造されるボールには、USBCのロゴと2006年1月1日を表示する事

 この提案は、ボウリングのスポーツ性を保持するための用具の均一化を図るため
の1つのアイデアだと思われます。
しかしながらこの提案がスムーズに承認されるとは考えられません。 
なぜならばマス・バイアス方式を含め、ボール製造メーカーの根本的な問題に
かかわるからです。
USBCからは、ルールの実施期日や、すでにバランス・ホールをドリルしたボールの
使用猶予期間など詳細な提案がなされていますが、この問題は6月28日にオーランドで
IBPSIA・USBC・WTBA・FIQ・ボールプロダクツ等が集合し意見を出し合い
討議された上で結論が出され、この場で決定された事項が改正ルールとして、
7月末に世界に向けて発表になります。

私、 田 誠も個人の資格でこの件に関しましての意見をオーランドの会議で
述べてきます。
ルールが改正されても、そのままストレートにJBC・JPBAで実施されるかどうかは
さだかではありませんが、主催国が海外の場合は、即実施と云う場合が多いので、
国際試合は勿論、たとえ親善試合であってもルール違反の無いように注意して下さい。

さらに、ボウリング・ボールのクリーナーについての詳細なルール及び
使用してよいクリーナーと使用禁止のクリーナーが品名をあげて発表されています。
先ず、ルール上で、
《いかなる場合も、ボールに塗布される活性剤やクリーナーはボールの
表面硬度に影響を与えるものは使用を禁止する》
とされています。
したがって、ボールなどと同様にクリーナーや塗布剤は、スポーツボウリング
においては、絶対に承認されているもの以外は使ってはいけないのです。
国際競技ではすでに非承認クリーナーを使用した場合は、ルール違反となり
失格とされています。

 1. いかなる場合も使用してはならないもの。
 2. 選手権大会などでは使用出来ないもの。
 3. ハウスリーグで、ゲームのブロックとブロックの間では使用してよいもの。

クリーナーについてのルールは、上記のように3段階に分かれています。
ご心配のかたは 田 誠までお電話下さい。

《要注意事項》
禁止されている化学薬品で強烈なクリーニング作用のあるものなどは、
オイルは除去できても、ボール表面のリアクション性を使用ごとに
悪くしてしまうものも見受けられます。
ボールの反応が比較的早く悪くなっている人は、一度バッグの中のクリーナーや
塗布剤をしらべて下さい。
クリーナーや活性剤の種類や、手入れの仕方に問題があるかもしれません。



						     2005/06/16